1/32 EUROSCALE | SLOT CAR | Race Control |
ソフト自体はMS-DOS上で動作します(半日以上立ち上げっぱなしでぶっ続けで使用した事も有りますが、 非常に安定しています)。286のPCでも動作するとの事で、ジャンクPCを買ってきて 専用機にするのが良いでしょう(実際そうしています。486DX4 100mhzと謳ってあるノートPCを8000円程で 手に入れてきたのですが、うちに帰ってきてみるとペンチアム90でした。ラッキー)。 レースマネージメントのシステムも素晴らしく、 とても楽しめるものだと思います。チャンピオンシップはポイント制で、あらゆる事(例えば、フライングを感知してくれるようになっており、フライング行為はチャンピオンシップポイントからマイナスされます)にポイントが 付けられるようになっており、それらのポイントは好きなように設定、割り当てする事が出来ます(図一、図二参照)。 一回のチャンピオンシップで20人までの選手を管理し進行可能です。 センサーはスタート・ゴール地点計測用2レーン分、中間タイム計測用2レーン分の計四個が小さなボックス(写真上左)を介しシリアルポートへと繋がれます。センサーの設置はコース裏へ適当にテープで動かないように貼り付けるだけと簡単です(写真上右)。写真で使用しているテープはラジコン屋に売ってるラジコンのバッテリー等をしっかりと固定する用のテープです。正式名称は・・・?ストラッピングテープ?? |
図一 こんな事にポイント付けたくないという場合はただ数値を「O」にすれば良い。 |
図二 |
図三 これらは他にコース上実際数周車を走らすだけで自動設定する機能があるので、特に手動でセットするというような事はないと思います。各数値についてはメーカーに問い合わせているのですが、返事がない為ハッキリとした意味は不明。 |
図四 |
図五 練習やタイムアタックする時に使用します。白旗が中間タイム、チェッカーがラップタイムです。速度は他(図四)で設定するコースの距離から割り出されています。下半分表示されるのはそのセッションにおいてトップタイム3つ分だけです。ちょっと少な過ぎるような・・・?一番下段は平均タイムと速度だと思います。真ん中の縦の棒グラフの様な物はハッキリとは分かりませんが、小さい緑が最速ラップを表し、黄色い部分がそれに対する最後のラップの割合を示しているようです。 |
図六 レース名入力。 |
図七 レーサー名入力(一回のチャンピオンシップに参加、管理できるのは二十名まで)。 |
図八 1 heat はレーン入替えの 2 race で構成されます。 |
図九 チャンピオンシップはこの画面の指示に従ってドンドン進めていくだけで、難しい事を考える必要はありません。 |
図十 図九画面で Start を押し、後はシグナルがグリーンになるのを待つばかり(音も出ます)。 |
図十一 レース中画面(左レーンは既にフィニッシュ済)。 |
図十二 図八で決めた heat 数だけ図九〜図十一を繰り返し、チャンピオンシップ終了。 |
図十三 最終的なポイント、タイム等色々なデータを見る事が出来ます。左半分は今終わったチャンピオンシップに対するもの、右半分では今まで行われてきたチャンピオンシップを総合したものを見る事が出来ます。 |
図十四 single race results より。 |
図十五 best lap times より。どちらのレーンが得意なのか分かって便利です。 |
有ると良いかもという機能
RaceControlについてより詳しくは製造・販売元のサイト www.racecontrol.com へどうぞ。